心理カウンセラーの職場と仕事の実態を考える
心理カウンセラーの仕事は多岐にわたっており、幅が広いと言われています。
身近なところでは、学校や児童相談所、病院や保健所などになるかと思われます。私の場合は勤めている会社に専門のカウンセラーがいらっしゃったので人数が大きな企業さんにもいらっしゃると思われます。
カウンセラーの種類は大まかには6つ程に分けられるとされています。
- 医療
- 教育
- 福祉
- 産業(企業)
- 研究(大学)
- 司法
心理カウンセラーの資格や経験により進む道が違いますが、必ず適合した資格が必要かと言えばそうでもない場合もあります(企業や教育の場等)
出会いや、その時の状況で違いますが大まかなカウンセラー資格を分類してみます。
また、心理カウンセラーの資格は就職においても有利とされています。幅広い知識を活かし、社員のサポートをしたいと考える企業も増えているそうです。心理カウンセラーの資格を沢山取得し、就職に役立てる方法もあるそうですが、よほど能力が高くなければ難しいのではないかと考えています。
上位資格を取得していれば、テストを受けることなく資格を取得できるそうです。
医師や看護師などは優遇されるようですが、どちらも国家試験を必要としていますので、能力は高いでしょう。そもそも、人の話を聞く事が好きじゃなければ勤まらない仕事なので、性格も重要かと考えています。
心理カウンセラー資格の分類
■ 医療分野
臨床心理士
認定心理士
精神対話士
認定カウンセラー
学校認定交流分析士
精神保健福祉士
■ 教育分野
学校心理士
教育カウンセラー
学校カウンセラー
認定カウンセラー
交流分析士
臨床心理士
家族相談士
■ 福祉分野
臨床心理士
精神対話士
社会福祉士
認定心理士
精神保健福祉士
■ 産業(企業)分野
産業カウンセラー
応用心理士
臨床心理士
心理相談員
交流分析士
キャリア・カウンセラー
■ 研究(大学)分野
臨床心理士
大学の教員(研究員)
精神対話士
■ 司法分野
臨床心理士
応用心理士
認定心理士
認定カウンセラー
大きく分けるとこのようになりますが、悩みを抱えた方のレベルなどによっても様々なので、まずはどの方向へ進みたいのかをはっきりとさせた方がよいでしょう。資格の取得には学歴も関係してきますので、まずは現状把握のためにも資料請求をされるといいかもしれません。
私は、教育分野を目指して頑張っています。