カウンセラーになる方法
カウンセラーになるにはいくつかの方法があります。
カウンセラーの仕事は非常勤職であることが多いですが、今までは社会的にあまり浸透していなかったせいもあり仕事が少なかったと言えるかもしれません。しかし、これだけ社会に対してストレスを抱える人が多くなると企業も導入しなければいけない実情もあります。
よって実力あるカウンセラーが引っ張りだこになる場合もあり年収は1000万円を超える方もたくさんいらっしゃいます。
自分の実力が報酬に見合う仕事ができるのか?
ここが最大のポイントですが、誰しも経験を積んでそこへたどり着けていると思います。人の話を聞いてあげる特技を持つ方は心理カウンセラーの資格を取得されてみてはどうかと思います。
カウンセラーの仕事で代表的なものは臨床心理士、産業カウンセラー、精神保健福祉士(ソーシヤルワーカー)などが有名ですが国家資格になるためにハードルはかなり高くなります。
しかし、カウンセラーの資格は上記だけではなく通信講座独自の資格もあります。通信講座独自の資格であれば専門学校卒や大卒などの条件が無いものもたくさんありますので比較的安易に取得できます。
※各機関が認定している資格もあります
【心理カウンセラーの資格】
- 認定カウンセラー
- 産業カウンセラー
- 家族相談士
- 交流分析士
- 精神対話士
- 教育カウンセラー
- 心理判定員
- 心理相談員
- 認定心理士
- 学校心理士の資格
- 応用心理士
- 精神保健福祉士
- 臨床心理士
- スクールカウンセラー
※その他独自の期間が定めている資格があります
資格を取得した後も職業安定所だけではなく、インターネットで募集している企業も多く大手総合病院や精神科などの募集もあります。また公共施設からの募集も県のHPなどに掲載される事が多く見逃さないようにしたいものです。
知らないだけで意外とインターネット経由の募集が行われています。最近では個人事業主としての資格取得をされる方も多いです。
ハローワークでも心理カウンセラーの求人が出ている
ハローワークでも心理カウンセラーの求人募集が増えています。時代の流れだと思いますが、会社でも自宅でもインターネット環境があるため常にストレスを抱える方が増えつつあります。よって大手企業では社員のメンテナンスとして導入するケースが多くなっています。
電話によるカウンセリングを行っている企業ではカウンセラーの資格を持っている方が優遇されるものの、資格が無くても相談員になれる場合もあります。また、民間の企業にはなりますが資格を持っている事で責任者に抜擢される事もあり、資格の重要さが伺えます。さらに、その経験を生かしてステップアップをし公務員になる事も努力次第では可能になります。
公務員が良いのかは別の話ですが、常に募集を行っている職種もあるそうです(行政のホームページ等で確認できます)
学校関係者も求人が出ていますが、こちらは臨時採用が多いみたいです。教員採用試験に落ちた場合でも資格があることでお声が掛かる事もあるようです。
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